自分軸手帳で2022年の振り返りをしました
早いもので2022年が終わろうとしています。
先日、自分軸手帳では2022年の振り返りイベントが開催されました!
登壇の予定だったのですが、家族の体調不良により出られなくなってしまいました・・・😭
2022年の漢字は「登」
2021年は書籍ダークホースで言う「フィット」する環境を探すのに、右往左往していました。
なぜ「登」?
2020年の4月に退職をして、そのあとはライフオーガナイザーの資格取得、個人事業主として開業したり、オンラインで業務委託の事務をしたりしていましたが、どれもしっくりきていませんでした。
しっくりきていたのは自分軸手帳部の運営メンバーでしたが、ライスワークがないことで経済的に厳しいことと「お金を稼げていない自分」に耐えられなくなってきて、2021年改めて就職しました。そしてその環境がすごく自分に合っている、と感じているところから
「じゃあ、今年はとにかくそこを登ってみれば良いね!」
と思いたち、今年の漢字を「登」に設定して、ビジョンマップを描いていました。
マインドマップは植木希恵さんから教わりました。
マインドマップWEB講座、お母さんのための心理学講座
できたこと・満足していること
ビジョンマップを見ながら、ここに書いてあることがどれくらいできたのか、じっくりと自分と向き合いました。
ビジョンマップにふせんを貼って考えたり、直接書き込みながら考えました。
書いていて、できたこと
- 仕事の新しいプロジェクトを完了する
- 自分のサービスで稼ぐ
- 32インチのモニター、モニターアームを設置してワークスペースを充実させる
- コーチングを月1回受ける
- インスタ1万フォロワー
- USJに行く
- 夏に帰省する
仕事での新しいプロジェクト、コーチングを定期的に受けること、自分のサービスで稼ぐなど、他人を巻き込んでしまうとできる、ということがよーくわかりました。
インスタ1万フォロワーなんて、担当外れてから、達成されてます。でもいいの、達成されてるんだもの。
他の人も関係していると思うと、すごく頑張れる!
書いていなかったけど、できたこと
- SNSでライブ配信を企画→開催
- SNS運用について、仕組みを整えること
- 仮入部企画、自分軸手帳部を体験してもらう
- 自分軸手帳ストアを作ること
- 自分軸手帳部2023部の全体設計に主体的に関わる
- きえフセン販売年4回
- きえフセンSTORE構築
どれもそれぞれチャレンジングでした。
やる前に、ドキドキというか、ゾクゾクというか、「やる」と宣言することがとても怖かったことばかりです。でも、やりたくてしょうがなかった(笑)ので、今自分が持っているタスクとか度外視で、どんどんチャレンジをしました。
「登」という漢字が導いてくれたとしか思えません!
できなかったこと
スッキリした家プロジェクトと称して、毎月1か所ずつ、1年を通して片付けをしたいを思っていたのですが、途中で飽きてしまいました。というか、生活に困らない程度は整っているので、ここを今突き詰めて整えたいか?というとそうでもないな…と徐々にフェードアウト…。
必要だと思ったら結構さくっとできる(7月に突然クローゼットを整えたり)ので、ここをわざわざ意識しなくても良いのかもしれないと思いました。
片付けは「必要!」と思った時にしかできない。
自分の都合で変えられることは、強制力がないので続かない
自分軸手帳の2022年振り返りページ
自分軸手帳では、左側の方眼ページはいつものようにマインドマップで、振り返りをしました。
右側は今年の10大ニュースを、毎月の3大ニュースからとっておきのものを10個ピックアップしました。
青色の「work」の枝がめちゃくちゃ大きい!仕事頑張った!
2023年はどう過ごす?
2022年の振り返りをしていて気づいたことがあります。
それは
「目の前のちょっと頑張ったら叶いそうなこと」
をビジョンマップに書いているということです。
ビジョンマップを見ながら「年始の時点ではここまでしか考えられていなかったのか」と、拍子抜けするような、そんな感覚があったのです。
2022年、チャレンジをしなかったかというと、そんなことはありません。むしろ、チャレンジはとても多かったし、果敢にストレッチゾーンに向かっていけたと思います。
つまり、自分の「理想」が何なのか、どうなりたいのか、というのを私は深掘りできていないのです。「ゾクゾクする」「怖いけどやってみたい」と思うことが、目の前にくるまで何なのかわかっていない、ということ、それを描けないことは課題だ!と初めて感じました。
理想を描くことの重要性、わかった気になっていたけど、自分が「できてない」と気づくまでは、それが課題とも気づかないんだな…
ということは
「理想」をもっと深掘する、やる前に「ゾクゾクする」「怖いけどやってみたい」と思うことが何なのかを理解し、描ければ、もっともっと毎日は楽しくなるのではないか?
そう感じて「理」という漢字を2023年のテーマとすることに決めました。
「理」という漢字に含まれる意味
「理想」の理ですが、辞書にはこんな説明が書かれていました。
[名]
1 物事の筋道。条理。道理。「彼の言葉は―にかなっている」「盛者(じょうしゃ)必衰の―」
2 わけ。理由。
weblio デジタル大辞泉より
ここから
「自分はどういう理由でその理想をいだいているのか」
という言葉が浮かんできました。
1年の振り返りをして、また来年どんなふうに過ごしたいか考える時間、ついついバタバタに身を任せてしまいそうになる師走にこそおすすめです!しっかり自分と向き合うと、スッキリした気持ちで新しい年を迎えられますよ!
1年の振り返り、やってみてくださいね!
自分軸手帳
スケジュール管理のためではなく、自分の想いに寄り添う手帳です。自分との対話の時間と、一緒に使う仲間との交流で「自分軸」が育ちます。